結婚報告はがきの常識・マナー

結婚報告はがきを送って
今後も末永いお付き合いを
結婚報告はがきは、親戚や友人、会社の上司や同僚など、これまでお世話になった方へ改めて結婚を報告するだけでなく、今後も末永いお付き合いをお願いする意味も含まれます。
新しい住所や名字をお知らせする良い機会にもなるので、ぜひ忘れずに出しましょう。
また、結婚内祝いを送るという方は、お礼状を兼ねて結婚報告はがきを添えても良いですね。
結婚報告はがきを送って今後も末永いお付き合いを

結婚報告はがきを送るタイミング

入籍・結婚式後の1~2ヶ月以内が基本
結婚報告はがきは、入籍・結婚式後の1~2ヶ月以内に出すのが基本的なマナーと言われていますが、実際は結婚式やスタジオで撮った写真を使う場合も多く、プロの写真データの出来上がりを待ってから出すという方も多いようです。
何かと忙しくてタイミングを逃してしまったという方は、暑中見舞いや寒中見舞い、年賀状など、季節のご挨拶とともに結婚報告をすれば、改めて送るよりも自然な感じで報告できそうですね。

結婚報告はがきを送る範囲

1結婚式に参列してくれた方
出さなくても失礼にはあたりませんが、送ることで改めて感謝の気持ちが伝わりますし、新しい連絡先のお知らせも兼ねるので、ぜひ送りましょう。披露宴の写真やテーブルフォトなど、相手が写っている写真を使うと喜ばれます。その際、「先日はお忙しい中、ありがとうございました」など一言手書きで添えると気持ちが伝わります。
2事情があって参列できなかった方
遠方や仕事など、事情があって参列できなかった友人や親戚は、おふたりの晴れ姿を楽しみにしている可能性が高いので、写真入りの結婚報告はがきできちんとご挨拶をしましょう。
3お祝いをいただいた
結婚式には招待していないけれど、お祝いをくださった方にも改めてお礼として結婚報告はがきを送りましょう。手書きでお礼のメッセージを添えるのを忘れずに。
4年賀状しかお付き合いが無い
日頃お付き合いが無ければ、暑中見舞いや年賀状など季節のご挨拶といっしょに、さらりと報告するのがお勧め。相手との関係性によって、写真入り・写真無しのデザインを使い分けるとベストです。
5会社の上司や同僚
上司には落ち着いたデザインと文面で失礼の無いように、仲の良い同僚にはカジュアルなデザインで個性を出すなど、相手によってパターンを変えると好印象です。写真の有無に迷うときは、お付き合いの深さによって判断しましょう。
6遠い親戚、父母の友人など
ほとんどお付き合いの無い人に送っても「お祝いの催促?」と受け取られかねないので、今後お付き合いが無さそうな疎遠な関係の人には送る必要はありません。

結婚式を挙げない場合の報告

式を挙げない方やコロナ禍により
式が未定になってしまった方は
「入籍報告はがき」を
昨今は結婚式を挙げない「ナシ婚」を選択するカップルが増えてきていますが、親族や職場、友人などへの報告は必要です。
メールやSNSなどで報告する人もいますが、これらの手軽な報告の仕方に違和感を覚える人も少なくありません。そのため、より正式な報告の形を取りたい場合は入籍報告はがきがおすすめです。
また、コロナ禍で式が延期になってしまった場合やフォトウエディングのみ、結婚式が未定の場合も入籍報告はがきを出すことをおすすめします。

身内にご不幸があった場合

年末にご不幸があった場合
喪中はがきで結婚報告をするのは厳禁!まずは12月の半ばまでに喪中はがきを出し、1月8日以降から2月4日までの立春に届くタイミングで結婚報告を兼ねた寒中見舞いはがきを出すことをお勧めします。
年末ギリギリにご不幸があった場合
12月中旬以降に亡くなった場合の喪中はがきは、「間に合わないので無理に送らない」か「間に合わなくても送る」の2通りの考え方があります。どちらが正しいという訳ではなく、地域や家によっても違うので家族に相談して決めましょう。年明けの1月7日が過ぎたら、改めて寒中見舞いはがきでご挨拶をするのが一般的です。
年末以外の場合
仏教の忌明けである四十九日も過ぎて落ち着いたタイミングで改めて結婚報告はがきを出しましょう。

結婚報告はがきの文例

出すタイミングや状況で伝えたいことは変わります。
おふたりの気持ちが一番伝わるご挨拶を、さまざまなパターンでご用意いたしました。

一般的なご挨拶
このたび ○月○日に結婚いたしました
これからは ふたりで助け合いながら
楽しい家庭を築きあげていきたいと思います
このたび ○月○日に結婚式を挙げました
身内だけのささやかな式ですが 心温まる一日となりました
まだまだ未熟なふたりではありますが
笑顔の絶えない明るい家庭を築いてまいります
今後ともお力添えのほど よろしくお願い申し上げます
入籍のみのご挨拶
私たちは◯月◯日に入籍いたしました
下記住所にて新生活を始めましたので
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
このたび私たちは入籍いたしました
挙式披露宴は執り行わないため
直接ご挨拶ができないこと深くお詫び申し上げます
まだまだ未熟な私たちですが
これからも変わらぬお付き合いのほど
よろしくお願い申し上げます
年賀状を兼ねたご挨拶
あけましておめでとうございます
私たちは昨年○月○日に結婚し
ふたりで迎える初めての新年となりました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
寒中見舞いを兼ねたご挨拶
寒中お見舞い申し上げます
寒い日が続いておりますが いかがお過ごしでしょうか
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
私事ですが このたび ○月○日に結婚いたしました
お近くにお越しの際は ぜひお立ち寄りください
結婚式のお礼を兼ねた挨拶
先日は 私たちの結婚式にお越しいただき
ありがとうございました
皆さまの温かい祝福をいつまでも忘れずに
ふたりで幸せな家庭を築いてまいります
今後とも どうぞよろしくお願い申し上げます
この度は私たちの結婚に際しお心遣いをいただき
本当にありがとうございました
まだまだ未熟な2人ではございますが力を合わせて温かい家庭を築いていきたいと思っております
今後とも末永いお付き合いをいただけますよう
どうぞよろしくお願いいたします
コロナ禍による式の延期
謹啓 〇〇の候 皆様にはますますご清祥のことと存じ上げます
突然ではございますが先般ご案内申し上げました私たちの結婚式に関しまして
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み結婚式を延期することにいたしました
ご多用の中ご予定いただきましたにもかかわらず誠に申し訳ございません
何卒ご寛容をいただきたくお願い申し上げます
改めて日時が決まりましたらご案内をさせていただきますので
その際はぜひご臨席を賜りますようお願い申し上げます
略儀ではございますが取り急ぎ結婚式の延期のお詫びまで申し上げます
時節柄くれぐれもご自愛くださいませ
謹白 令和◯年◯月◯日
謹啓 〇〇の候 皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます
このたびは私たちの披露宴へご臨席のお返事を賜り誠にありがとうございます
現在新型コロナウイルス感染拡大が懸念されるなか結婚式への参加を予定されている皆様には大変なご心配をおかけしていることと思います
皆様の安心安全を第一に考えた結果大変心苦しいのですが下記の日程で延期させていただくことといたしました
誠に勝手とは存じますが何卒ご了承いただき
どうかその折にはご列席を賜りますようお願い申し上げます
略儀ではございますが取り急ぎ結婚式延期のお詫びまで申し上げます
謹白
20xx年◯月吉日
日時 20xx年◯月◯日(◯)
披露宴 午後◯時◯分
場所 XXXXXXXXXXXXX

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